横浜市中区でレンジフードの分解洗浄を行いました:ハウスクリーニングはお掃除のキレイエへ

横浜市中区の1Kのお宅でレンジフードの分解洗浄をしました。

今回のレンジフードはシロッコファンタイプでしたが、プロペラタイプに比べて羽が細かく多いため、一般の方が油汚れが多く付着しているシロッコファンをお掃除するのは難易度が高いと思います。

それでは早速汚れ具合を確認していきます。

レンジフードのカバー、フィルター、壁、コンロ周り、お部屋全体がベタベタしており、特にキッチンは油汚れが目立ちました。

レンジフード内は溝など平行面に油溜まりが多く、壁面も油でベタベタとしていました。

早速シロッコファンを取り外して内部の汚れを見てみましょう。

こちらが通称カタツムリと言われるシロッコファンが格納されているケース。

シロッコファンが回転して吸い込んだ空気がこの中を通って外に排出されるため、このケースに油が多く付着します。

下部に油が落ちて溜まるため、手で触るとその量に驚かされます。

レンジフードは洗剤で浸け置きが基本になるのですが、今回はケーシング内の油汚れを削り取っていきます。

今回は削り取った油かすを写真に撮りませんでしたが、粘度が非常に高くてゴミの量にお客さまにご覧頂くと毎回驚かれます。

続いて取り外したシロッコファンを見ていきましょう。

こちらも油が目立ちます。

この形状のため隅々まで汚れを落とすのはなかなか難しいのです。

洗剤に漬け置きします。レンジフードの油汚れは頑固なので洗剤の能力を最大限に引き出さないと綺麗になりません。

そこでポイントになるのは温度です。

漬け置き液の温度を高めることで洗剤の能力が高まり油汚れに反応します。

お皿を洗う際にお湯で洗うと油切れが良いと思いますが、理由はそのためです。

温度は高すぎてもよくなく、60度くらいが良いと言われています。

当店も60度に温めて洗浄しています。

それでは、洗浄後の部品を見ていきましょう。

カタツムリの中に見られた油汚れもスッキリしましたね。

続いてシロッコファンです。

こちらも油汚れが落とされ、本来の色を取り戻しました。

レンジフードが汚れていると油を吸い込まず、エアコンや、浴室換気扇に油が吸い込まれてしまいます。

そうなると、最悪設備の劣化、健康被害や火災の原因担ってしまうことも考えられます。

レンジフード内部は見えない場所になるため気づきにくいのですが、是非定期的にお掃除されることをおすすめします。

お掃除のキレイエでは、レンジフード洗浄の際も部品の傷みや環境に配慮した洗剤を使用しています。

横浜市のレンジフードクリーニングやハウスクリーニングはお掃除のキレイエへお任せ下さい!

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