横浜市中区でノーリツ製エアコンの内部洗浄をしました:横浜市西区のハウスクリーニングは当店へ

横浜市中区のマンションでノーリツ製ノーマルエアコン「AU-25SI」のエアコン内部高圧洗浄を行いましたのでご紹介していきます。
※記事の最後には、エプロン内部洗浄が必要か、確認ポイントが纏められていますのでよろしければ最後までご覧ください。

今回は2001年製と24年前のエアコンとなります。

作業前に動作確認を行うと・・・しっかりと温風が出てきます。
24年経過していても壊れないエアコン、素晴らしいですね。

年数が経過しているため、プラスチックが割れやすくなっています。
作業は優しく慎重に丁寧にがポイントになります。

それでは早速状態を確認していきましょう。
まずは外装から。


全体的に黒ずんでいて、前面パネルの吸込み口には埃やカビのようなものが見受けられます。

続いて全面カバーを開けてフィルターを見ていきましょう。


エアコンフィルターには埃が多く付着しています。10段階中7くらいでしょうか。

ここまで埃が付着していると、空気を吸い込むときに多少障害になる可能性がある為、消費電力に影響することが考えられます。

続いて送風口はどうでしょう。見ていきましょう。


こちらはカビが多く見受けられますね。
エアコンの空気はここから排出されますので、カビの胞子が部屋全体にいきわたってしまう可能性があります。

カバーを外して熱交換器を確認していきましょう。

アルミフィンは少し茶色く汚れています。
二枚目の写真を見ると、アルミフィンや基盤ユニットの周囲に埃が付着しているのが分かります。
この部分も清掃しています。

また、アルミフィンが曲がったり、潰れたりしているのが分かります。
アルミフィンは柔らかいため、ちょっとした衝撃で歪んでしまいます。

前回のエアコンクリーニング業者なのかエアコン設置時なのか、どのタイミングでアルミフィンを曲げてしまったのか分かりませんが、ここが潰れてしまうと熱交換効率が悪くなりますので、エアコンの機能低下を起こす可能性があります。
信頼できる業者選びが必要になってきます。

それでは洗浄していきましょう。
まずは熱交換器と送風口に洗剤を噴霧して、反応時間をおいて汚れを緩ませていきます。

続いてエアコン専用の高圧洗浄機で洗浄していきます。

洗浄後を見ていきましょう。


アルミフィンは茶色い汚れは落ちて銀色が戻りました。綺麗になりましたね。
続いて送風口を確認していきましょう。


送風ファンは半透明だったのですね。カビ汚れが落ちて本来の色が確認できました。
これでエアコンに起因するカビやアレルギーの心配がなくなりましたね。
ルーバーなど全体を拭きあげて試運転、乾燥をしていきます。


パネルも洗浄して組み上げました。年数は感じますが清潔感のある見た目になりました。

今回洗浄液はどのくらい汚れているのでしょうか。

なかなか真っ黒になっています。
カビ汚れが多く排出されました。
当店では洗剤残りが無いようにしっかりと濯ぎを行っています。

※今回のエアコンは製造から24年経過しているため、メーカー部品供給期間が過ぎていて補償の対象外となる点と、プラスチックが経年劣化で割れやすくなっている点を事前にご説明の上、作業を行いました。

〇お客様へのご説明
対策
・定期的にエアコンフィルターを清掃する。
頻度や簡単に清掃出来る方法はご依頼の際に具体的にお伝えしています。

・内部クリーンモードを使用する。

〇内部洗浄が必要か確認ポイント

・エアコンを使用すると嫌な臭いする。
・送風口にカビが無いか確認する。
・業者による内部洗浄を1年以上行っていない場合。
・冷房を長時間使用する。

うちのエアコンはどうなの?と、少しでも気になる方はお気軽にお問い合わせください。

横浜市のエアコンクリーニング・ハウスクリーニングはお掃除のキレイエへお任せください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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