横浜のエアコン クリーニング事例|パナソニックCS-251DFLを分解洗浄|ヤニと臭いを一掃した空室清掃

横浜市西区でパナソニック製エアコンの分解洗浄を実施
今回は、横浜市西区にあるワンルームアパートにて、空室クリーニングとエアコン分解洗浄のご依頼をいただきました。
機種は2021年製のパナソニックCS-251DFLで、見た目は比較的新しいモデルですが、前の入居者が喫煙者だったため、室内全体にヤニ汚れが広がっていました。
カーテンレール・スイッチ・浴室天井・壁にまでヤニの茶色い変色が見られ、エアコンにもその影響が及んでいることが推測されました。
エアコン内部の状態チェック|カバー裏とフィルターにヤニの跡
前面カバーを開けると、フィルターには茶色く変色したホコリがびっしり。
さらに、カバー裏にも広範囲にヤニ汚れが確認され、特に吸気部周辺に集中して付着していました。


吹き出し口と熱交換器に蓄積した汚れ
送風口には軽度の黒カビが見られ、空気の通り道に影響を及ぼしていました。
熱交換器(アルミフィン)も茶色く変色しており、ヤニの粒子が奥まで入り込んでいたと考えられます。


分解洗浄の工程と処理内容
- 試運転で風のニオイを確認(カビ+ヤニの混ざったニオイあり)
- 洗剤を散布し、ヤニ汚れを浮かせる
- 高圧洗浄で熱交換器・送風口・外装パネルを徹底清掃
- 洗剤成分を残さぬようにリンスと濯ぎをしっかり実施
- 乾燥・再組立・最終チェックで作業完了
洗浄後の変化と効果
- 茶色くくすんでいた熱交換器が本来の銀色に
- 送風ファンの黒カビが除去され、クリーンな風に
- 外装パネルやフィルターも美しくなり、臭いが完全になくなりました
- 排出された汚水は茶褐色で、見た目以上の汚れが内部にあったことが分かります



まとめ|エアコンの見た目が新しくても内部は汚れている可能性あり
2021年製の比較的新しいエアコンでも、喫煙環境下では2〜3年でヤニや臭いが内部に蓄積します。
退去後の空室クリーニングでは、エアコン内部の分解洗浄もあわせて行うことで、次の入居者様への印象や衛生面で大きな差が生まれます。
横浜市西区で空室清掃やエアコン クリーニングをご検討中の方は、ぜひお掃除のキレイエにご相談ください。

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